土日の家事にうんざりのワーママへ。家族時間とひとり時間を確保する方法

掃除をしている女性 ワーママ

「土日は洗濯物の山」
「子どもと自分の病院めぐりで1日終わる」

「疲労のピークは月曜の朝」

そんな週末を過ごしていませんか?

こんにちは、小学生と幼児を育てる会社員のたねです。
ワーママはいつも仕事・育児・家事でフル稼働。
土日も家事や残務に追われて休めないことが多いですよね。
(夫よ、土日まで仕事すな!)

「土日ぐらい子どもと思いっきり遊びたい」
「平日に撮りだめたドラマをゆっくり観たい」

すごくわかります。
でも、大丈夫。
少し工夫するだけで、あなたの願い、叶います。

この記事では、ワーママが土日に家事に追われる理由と、その解決策を具体的に紹介します。
読み終えるころには、「週末は家族時間」「自分を取り戻す時間」という理想の過ごし方を叶える方法がわかり、月曜日を元気に迎えられるようになりますよ。

ワーママが土日、家事に追われる理由5つ

1. 掃除や洗濯を週末に後回しにするから
平日は忙しく、掃除や洗濯を後回しにしがち。
その結果、週末にまとめてやるハメに。

そこのあなた、ジュースで汚れた絨毯をとりあえず隅に丸めておいて
「週末コインランドリーに持って行こう」
なんて、思っていませんか?

週末の掃除はオモチャを散らかす子どもとの格闘。
気づけばドラム式洗濯機のフィルターにホコリが詰まって、乾燥時間延長の繰り返し。
疲れたので、風呂掃除はまた来週。
消化不良のまま、大半の時間が消えてしまいます。

2. 買い物に追われるから
1週間分の食品や日用品の買い物は大仕事。
献立を大雑把に考えてから、スーパーへ。
コメに牛乳6本に卵2パックに納豆3パックにビール1ケース…

消しゴムや鉛筆、ノートなど学用品の買い足し。
サイズアウトした服や靴の買い替え。
授業で使うスキー用具の更新(道産子あるある)。

スーパーやドラッグストア、スポーツ店をはしごしたら、もう夕方です。

3. ご飯作りに追われるから
朝・昼・晩の3食を作るなんて、無理ゲー。

4. 病院に追われるから
見て見ぬフリをしてきた子どもの鼻水や咳、虫歯。
「仕事を休むまでもない」通院は、週末になりがち。

自分もコンタクトレンズの注文のために眼科を受診したり。

週末に限って熱を出すのも、小さい子あるあるですよね。

5. 習い事の送迎に追われるから
平日の送迎が難しい場合、土日に通える習い事を選びがち。
(道内の町村部には、毎週末100キロ車を走らせ、習い事を3つこなして帰ってくる強者も)

毎週末となると親も覚悟が必要です。


ワーママが土日、家事に追われないようにするコツ5つ

1. 掃除や洗濯は毎日コツコツ+外注や時短家電を活用
毎日少しずつ掃除することで、週末に大掃除をする必要がなくなります。
月曜は冷蔵庫、火曜はトイレ、水曜は洗濯機…など、
場所によって曜日を決めるのもオススメ。
出勤時には、「ルンバのスイッチを入れる」をルーティーンにするだけで
床に物が散乱していることもなくなります。

時は金なり。
ロボット掃除機や食洗機、洗濯乾燥機などの時短家電を導入は必須です。

子どもがおねしょで汚したシーツや、ジュースをこぼした絨毯も
その日のうちにコインランドリーなどで洗っちゃいましょう。

家事代行サービスの利用も効果絶大。
ある大手の業者の場合、2時間の利用料は7,700円〜で
掃除、片付け、洗濯、調理などをやってくれます。

私の周りにも「お部屋を脱却した!」という声、多数。

2. 買い物はネットを活用して最小限に
おむつなど消耗品の定期宅配のほか、子どもの「これが無い」にはネットをフル活用。
その場で注文すれば買い忘れも防げます。

週末に行くスーパーはハシゴせず一つの店舗にしぼる
私はドラッグストアにもほとんど行きません。
買い物を一店舗で済ませることでポイントも貯まり、時短&節約になります。

3. ご飯は“イベント感”や“手抜き”を上手に取り入れる
手巻き寿司、しゃぶしゃぶ、たこ焼きなど、
家族で協力して作れるメニューはラクでイベント感も演出できます。

朝や昼はお茶漬けやインスタントラーメンなど、手抜きもアリ。

たね家の昼食はしばしばマック。
(ご飯派の夫はコンビニのおにぎり)
ゴロゴロしている子どもたちも、ハッピーセットで釣れば、
少々遠くのマックまでのサイクリングも楽しんでくれます。

合言葉は「給食で栄養は取れている」(と思い込む)。
気楽にいきましょう。

4. 病院は平日利用も検討する
土日に予定が埋まらないよう、平日に行ける病院を探しておくのも手です。
たね家は、近所の小児科(徒歩5分)の他に、
夜10時まで診療している小児科(車で20分)にもお世話になってます。

仕事を休めそうなときは、「子の看護休暇」を使うのもおすすめ。
高熱など急を要する受診以外にも、上手く活用しましょう。

5. 習い事は“平日完結型”を選ぶ

土日を習い事の送迎で終わらせないために、

  • 保育園や幼稚園、学童に預けている間にできるものを選ぶ
  • 送迎シッターや、通常のタクシー料金だけで子ども(主に3歳以上)を送迎してくれる「子どもサポートタクシー」を活用する
  • 自宅や学童から近いなど、子どもだけで通えるものに限定する

など、できることはたくさんあります。
低学年の長男は土曜に水泳を習っていますが、近所のため1人で通わせています。
おかげで習い事の時間が、私のリラックスタイムになっています。


まとめ 土日の家事を減らす「仕組み作り」で家族時間&自分時間を

週末の家事は、意識と仕組みで大きく減らせます。

掃除をこまめにし、外注や時短家電を導入。
買い物はネットとまとめ買いで効率化。
ご飯は手抜き&イベント化。
病院や習い事は平日にシフト。

こうして週末を“家族との時間”や“自分を労わる時間”といった
「過ごしたい時間」に充てられるようになると、
心にも体にも余裕が生まれます。

さあ、あなたは次の週末、何をして過ごしますか?

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