ソラノメprod. by Arcana

現場の情報を、
関係者全員が
同じ地図で。

クマの目撃、倒木、列車の遅れ、ドローンの点検結果。電話やメールで別々に届いていた情報を、起きた場所ごとに一枚の地図へまとめます。鉄道事業者・自治体・運用事業者・市民が、それぞれの立場で必要な情報だけを確かめられます。

表示例:岩手県遠野市(デモデータ)。地図は動かして確かめられます。

線路の近くでクマが目撃されたときの流れ

市民・自治体・運用事業者・鉄道事業者の画面が、同じ地点の情報でつながります。画面はすべて実際の操作画面です。

  1. 06:42
    市民・観光客

    線路の近くでクマを見かけ、スマートフォンから投稿

    地図で場所を押して、種類と内容を入れるだけ。投稿は「未確認」として関係者に届きます。

    スマートフォンの登録画面
  2. 06:50
    自治体

    担当者が投稿を確かめ、「確認済み」にする

    発生時刻・場所・提供元・確認状況が一つの欄にまとまり、確認の操作もそこで済みます。

    地図の詳細欄。確認済みにするボタンがある
  3. 07:05
    運用事業者

    駅のドローンで上空から確認し、AIの検知候補を判定

    映像から AIが見つけた候補を、人が「正検知」「誤検知」と判定します。

    ドローン点検の確認ペイン。検知枠と判定ボタン
  4. 07:20
    鉄道事業者

    地点のチャットで状況を共有し、運転への影響を判断

    地点ごとの会話に、確認やAIの判定の記録が並びます。電話の聞き違いが起きません。

    地点の経緯とチャット
  5. 07:30
    市民・観光客

    「いま気をつけること」に、確かめた情報が並ぶ

    公開してよい情報だけが、重い順に届きます。個人名は表示されません。

    スマートフォンの「いま気をつけること」

立場ごとに見える情報

同じ地点でも、鉄道の設備は鉄道事業者と運用事業者だけ、関係者の会話は組織の担当者だけに表示されます。下の地図は、遠野駅の周辺を各立場で表示したものです。

鉄道事業者の立場で表示した遠野駅周辺の地図自治体の立場で表示した遠野駅周辺の地図運用事業者の立場で表示した遠野駅周辺の地図市民・観光客の立場で表示した遠野駅周辺の地図
見える
出没・災害、沿線の設備、点検記録、運行情報
見えない
観光・飲食
見える
出没・災害、運行情報、動物・倒木のAI検知
見えない
沿線の設備、点検記録
見える
出没・災害、沿線の設備、点検記録、AI検知のすべて
見えない
(ほぼすべて見えます)
見える
出没・災害、運行情報、観光・飲食・宿泊、イベント
見えない
設備、点検、AI検知、関係者チャット、個人名

情報ごとの表示

情報鉄道事業者自治体運用事業者市民・観光客
天気・気象情報○○○○
クマ・イノシシ・シカの出没◎◎◎◎
災害時の現地確認倒木・土砂・増水など◎◎◎○
鉄道の運行情報○○○○
沿線の設備線路・電気・信号・構造物◎-○-
設備の点検記録○-○-
ドローン・AIの検知候補自治体は動物・倒木のみ○△○-
関係者チャット地図上の地点ごとに会話◎◎◎-
観光地・飲食店・宿泊施設-△△○
イベント・お知らせ△△△○

◎ 常に表示 ○ 最初から表示 △ 必要なときに表示 - 表示しない。管理画面で立場ごとに変えられます。

ドローンとAIの検知結果の扱い

ドローンの映像からAIが見つけたものは「候補」として地図に載り、正しいかどうかは人が判定します。判定した人と時刻は記録に残ります。

斜面のクマを撮った画像
クマ 86%
ドローン映像AIの確信度 86%
映像の中で見つけた範囲AIが映像のどこに何を見つけたかを、枠で示します。写真:Alpsdake/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
撮影の位置と向きから
地上の位置を推定
地図の上の推定位置推定の誤差(約20m)を円で添えます。推定できないときは、ドローンの位置に白抜きの記号で示します。

地図記号の見方

色で種類を、形で「出来事・場所・AIの候補」を、輪で重要度を表します。未確認の投稿や、位置を推定できなかったものも記号で見分けられます。

  • 出来事出没・災害・運行
  • 場所・設備観光地・避難所・設備
  • AIの検知候補人が判定するまで候補
  • 警戒橙の輪
  • 危険赤の輪・大きく表示
  • 未確認の投稿破線
  • 位置が未推定白抜き
  • 3時間以内外側の細い輪

導入の手順

  1. 01

    エリアと参加する組織を決める

    対象の市町村・路線と、参加する鉄道事業者・自治体・運用事業者を決めます。表示の範囲は立場ごとに管理画面で変えられます。

  2. 02

    データをつなぐ

    運行情報・設備台帳・防災情報は CSV または API で、ドローンの検知結果は解析基盤から自動で取り込みます。気象は気象庁の情報を使います。

  3. 03

    アカウントを発行して使いはじめる

    組織の担当者は招待コードまたは承認で、市民・観光客はメールアドレスで登録します。PC とスマートフォンのどちらでも使えます。

導入のご相談

対象の地域や使い方に合わせた進め方、デモのご依頼、資料のご請求を受け付けています。

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