「新聞ってオワコンだよね」
「新聞ってどこから読んでいいのかわからん」
「そもそも読まなくても生きていける」
——わかります。
購読料はかかるし(道産子の定番、北海道新聞は月ぎめ4,300円)。
資源回収に出さなきゃいけないし。
でも、たまに必要な時があるでしょう。
下駄箱に敷いたり、大根を包んだり、窓を拭いたり…って違うんです!!
こんにちは、2児を育てるワーママのまめです。
新聞を読めば目標ができる、地域が好きになる、世界が広がる。
忙しいワーママにこそ新聞が必要だ。
この記事では、3つの「新聞が必要な理由」をご紹介します。
新聞が必要な理由①|「昨日何があった?」が一目でわかる
忙しい朝。
テレビのニュースって、求めているもの、すぐに流れてこなくないですか?
道内ニュースが見たいのに、東京のグルメ特集やってたりね。
こっちは今すぐ大雪の情報が知りたいんじゃ。
ネットニュース。
あなたがクリックするのは、芸能ニュースばかりじゃないですか。
「芸能人〇〇第一子の出産報告」ー。いや、おめでたいけどさ。
新聞の良さはなんといっても「一覧性」。
時間がなくても、各ページの一番目立つ記事を読めば、だいたい昨日何があったのかがわかる。
おすすめ記事の一覧も一面に載っているしね。
私は朝イチで10分くらい新聞をめくるのが日課。
仕事に関係するトコだけ読んじゃって、興味深い記事があれば、空いた時間にスマホ(電子版)で熟読してます。
最新の気象情報や高校野球速報なども、電子版で見れますよ。
新聞が必要な理由②|人生を変える「思いがけない出会い」がある
私は小学生からの新聞好き。
テレビ欄にマルをつけて、自分が今夜見たい番組を家族にアピールしていました。
そんなある日、何気なくめくっていると、スポーツ欄に知り合いの姿が。
「活躍したら、小学生でも新聞に載るんだ…」
いつか私も新聞に載ることが、夢になりました。
叶いました。
そして大人になり、育児休業中。
いつも通り、寝ぼけながら新聞を読んでいました。
育休中にフィリピンへ親子留学したワーママの体験談が載っていました。
「赤ちゃんと行ける留学なんてあるの?めちゃ楽しそう!」
マネして行きました。
子育て中も、集中して勉強できる環境があるなんて。
世界が広がりました。
新聞が必要な理由③|地域面はワーママにとって最強の味方
仕事と家庭の往復で、ママ友と情報共有をする余裕もないそこのアナタ。
そもそもママ友がいない、そこの私。
「今週末、子どもを連れてどこへ行こう」の悩みも地域面で解決です。
- ライラックまつりで苗木無料配布
- きょうから札幌まつり。○日まで
- サンピアザ水族館で特別展
- 早くもスキーレンタル始まる。物価高で需要増
- 円山動物園でゾウの赤ちゃん誕生(古いか)
片っ端から出かけましょう!
ちなみに、私は札幌市が産後ケア事業を始めたという記事を見て、周りに先駆けて利用しましたよ。
今では当たり前になってきているけど。
地域の行政関連の話題は、SNSよりも新聞が早い。
おわりに|やっぱり新聞は必要だった
新聞って、読むだけじゃない。
人生のヒントが詰まってる。
目標や夢が見つかったり、思わぬ情報に出会えたり、
日常の一歩先を教えてくれたりする。
ワーママである私が、「新聞、やっぱり必要かも」と感じた理由——
きっと共感してもらえると思います。
新聞、めくってみませんか?
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