【しんどい…が口ぐせに】ワーママが少しラクになる3つのヒント

子どもを抱きながらパソコンで仕事をする女性 ワーママ

「土日が休みなんて、誰が言った?」
「(子どもの爪を切りながら)指って何で20本もあるの?」

朝はバタバタと子どもを送り出し、仕事をこなし、夕方はお迎えダッシュ。
帰宅後は宿題チェック、風呂、ご飯、寝かしつけ。
週末は掃除、1週間分の食事の買い物、習い事の送迎で、1日があっという間。

「もう無理…」とつぶやく日が当たり前になっていませんか?

私も、「ワーママって孤独…」と何度つぶやいたことか。

この記事では、小学生と保育園児を育てるワーママのまめが、
日々の奮闘の中で見つけた、ほんの少しでも「ラクになれる3つのヒント」をご紹介します。


読むことで得られること:

  • 「頑張りすぎ」を見直し、自分に合った働き方が見えてくる
  • ワンオペ育児で消耗する日々に、心の余裕が戻る
  • 家事に追われない時間をつくり、家族との時間を楽しめる

【ワーママの働き方】「できる/できない」を明確にしてラクになる

ワーママは「昔のように頑張る」がデフォルトになりがち。
「育休中の遅れを取り戻したい」とか、思っちゃいますしね。
子どもを産んでもバリバリ働けるところを見せたいですしね。

でも、以前の私とは違うんです!!

自分が無理をすれば、子どもや夫にシワ寄せが行く。
子どもはすぐに体調をくずすし、夫との仲もギクシャクしたりする。
負の連鎖で、結果的に会社に迷惑をかけることになる。

そうして私はようやく気づいた。

「自分ができること、できないこと」を明確にすることが、家族も仕事も大切にすることなんだと。

たとえば:

  • 土日の出勤は、夫が在宅のときだけ(以前は子どもを連れて出勤していた)
  • 夜勤をできるのは○曜日だけ(夫も予定を立てやすくなる)
  • 急な残業が難しい日は、あらかじめ上司と共有(上司にも人の心はあります)

結果として、できること、できないことをきちんと伝えるほうが信頼されるようになりました。
判断を繰り返すことで、仕事の要領も良くなった気がします。
もちろん、周囲への感謝を忘れず、できることを全力で。
「周囲にどう思われるか」より、「自分がつぶれないか」を優先してOKです。


【ワーママのしんどい週末】“自分時間”で回復力アップ

子どもと過ごす週末が、疲労のピークになっていませんか?
実はワーママにとって、「1人の時間がないこと」が最大のストレスだったりします。

私が実践しているのは、“自分の時間”を能動的に確保すること
家族の予定でビッシリになる前に、先に予定を入れちゃいましょう。

私の場合は:

  • 夫に子どもをお願いして、2ヶ月に1度はケーキ教室
  • 実家やファミサポに子どもを預けて、年3回はサッカー観戦
  • 朝早く起きて、家族が寝ている間にランニング

たったそれだけで、「またがんばれる」と思える自分が戻ってくるから不思議です。

「子どもと離れる=罪悪感」ではありません。
それは自分を整える、大切なメンテナンスの時間です。


【ワーママ家事術】しんどい週末を減らす“ついで家事”のすすめ

週末になると、洗濯・掃除・買い物でヘトヘト…。
わかりますっ!!

週末ぐらい子どもと思いっきり遊びたいですよね。

私は「週末にまとめてやる」をやめて、毎日少しずつ“ついで家事”をするようにしています。

  • 食器を洗うついでに、ガス台の五徳も食洗機へ
  • ゴミ捨てついでに、ゴミ箱もひと拭き
  • 洗面台のタオルを変えるついでに、鏡も拭く
  • 庭に出るついでに、雑草も取る
  • 洗濯物を干すついでに、洗濯機のほこりを取る

毎日の掃除機+αで、そこそこ家の綺麗は保てます。

やらなくちゃと思う前に、“ついでにやる”をルーティン化するのがおすすめです。


【まとめ】しんどいワーママ生活、少しずつでいいから変えていこう

「もうしんどい」が日常になっているなら、それは黄色信号です。

子どもが小さいうちは、自分のことは後回しになりがち。
でも、あなたの元気は家族の元気。

まずは、自分のための30分を今週末の予定に入れてみてください。
読書でも、化粧品を買いに行くでも、前髪を切る(私がしたい)でもOK。

「ちょっとラクになれたかも」の一歩を、踏み出しませんか。

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